カウンセリングの際、髪の量を減らしてだけを伝えるのはNG

調布市仙川町の美容室　春の空の安樂です。

暑い夏も終わり、美容室へいらっしゃるお客様も増えてくる9月。

で嬉しいことに春の空も新規のお客様もご来店くださり、

連日忙しくさせていただいてます。

 

ただ最近、新規のお客様で多いのが

意図もなく髪を梳きまくっているヘアスタイルが多い(´;ω;｀)

これはほんとに家に帰ってからが大変なんです。

 

なので今回のテーマは

やみくもに髪は梳くもんじゃない！

です。

髪は意図して梳くならともかく、

なんの意図もなくむやみやたらと髪を梳くと、まあ厄介。

全然、スタイリングはまとまらないし、

髪はパサつくしで、

踏んだり蹴ったり。

でなんでこんな感じにカットされているかを聞いたところ、

共通点はもともと髪が多かったり、膨らんだりするお客様。

カウンセリングの際、美容師に

「髪が多いから梳いて！」

とだけ伝えたところ、起こった現象のようです。

 

その際、美容師がもっと丁寧にカウンセリングし、

ちゃんと伝えれば、防げるはずなんですよね。

 

実は、髪が少なくなっているというのは正直、

髪が多い人よりも厄介なケースなんです。

 

というのも、髪には残しておかないといけない厚みや量っていうのがあるんです。

そこを必要以上に少なくカットすると

スタイルにならないんです。

また梳きばさみでガンガン中間あたりをカットすると、

一か月後にはパサパサした硬い髪がびょんびょんとたくさん出てきます。

こうなると、

髪は広がるし、パサつくしでもう大変。

そうなる前に、

ぜひ担当の美容師さんと今後も含めた髪の相談をすることをお勧めします。

 

まとめ

美容師もみんな同じ技術じゃないです。

やみくもに

髪が多いからとか、膨らみやすいからといって、

量を少なくしてっていうオーダーはやめましょう！

 

出来れば、

いつも膨らむところや、量が多く感じるところなどを

伝えた方が、美容師的にも仕事がしやすくなりますし、

お客様とのイージーミスもかなり減るかと思います。