縮毛矯正をかけている髪の毛にパーマをすると失敗してしまった
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縮毛矯正をしたことある方なら1度はパーマをかけて可愛らしいパーマスタイルにしたいと考えた事はあると思いますが、
いざパーマをかけてみたら…思った通りの綺麗なウェーブは出ない、
毛先はパサパサ(ばさばさ)、下手したらチリチリになってしまった人も多いのでは?
美容室の技術で縮毛矯正にパーマをかけるというのは中々の難易度の高い技術なんです!
決して美容師は魔法使いではないんです。
ではもし縮毛矯正毛にパーマをかけて失敗してしまったら、
さらには失敗しない為にはどうしたらいいのかについて今回はお話ししたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
もし縮毛矯正毛した髪にパーマをかけてうまく行かなかった時…
縮毛矯正毛にパーマをかけてうまくいかなかったら…失敗してしまった髪の状態にもよりますが、
選択肢は2つあります。
もう一度パーマをかけ直すのか、もしくは切って無くすのかトリートメントするかです。
失敗したけど髪の毛にまだパーマをかける余力が残っている場合であれば、
もう一度かけ直す事が可能です!
ですが、もし余力がないダメージが強い余力がない部分は切ってしまわないと難しいです。
パーマというのはカールを出すのに髪の弾力である、
水分や油分、タンパク質がないといけません。
その弾力というのが髪の毛の余力といいます。
髪の毛にどのくらいの余力が残っているのか、
その余力や体力がない状態でパーマをかけても綺麗なウェーブ(カール)が出ることは厳しく、
下手したらもっとチリチリになったりとろとろになってしまう可能性が出てきます。
もし失敗してしまったのであればまずはしっかりと毛髪診断を美容師にしてもらった後に、
どのようにするか判断するのが大事です。
縮毛矯正した髪にパーマで失敗しないようにするには
まずは縮毛矯正をかけている髪の毛には
普通コールドパーマと言われるパーマでは厳しいです。
縮毛矯正との相性はすごく悪いんです。
細かな事は☟の記事から読んでいただけたらと思います。
縮毛矯正毛にパーマやウェーブが欲しいなら
デジタルパーマがとても相性がよく、パーマによる失敗はだいぶ減るかと思います。
関連記事☟
縮毛矯正毛にデジタルパーマのリスクはあるのか?
縮毛矯正毛にデジタルパーマ自体は相性がいいのですが、リスクはもちろんあります
縮毛矯正やデジタルパーマの知識、
特に薬剤の知識を持っている美容師がやらないと、
通常のパーマ以上にとんでもない失敗につながる恐れが出てきます。
しかし一般の方からしたら知識がある美容師を見つけるという事はとても難しいかと。
いま担当いただいてる美容師さんとしっかりとカウンセリングや話しをしたり、
担当美容師さんのブログやスタイル写真などを参考にして
信頼できる美容師さんを見つけてから縮毛矯正毛にデジタルパーマをかけることをおすすめします。
まとめ
縮毛矯正毛にパーマをかけて失敗してしまったら、
まずは担当の美容師さんに今の髪の状態を毛髪診断してもらってから!
その毛髪診断をしてもらった結果で、
パーマをかけ直すのか、切るのか、もしくはトリートメントをするのかを相談の上選択してください。
そして失敗しないためにはデジタルパーマでパーマがおすすめ!
最後に信頼のおける美容師さんをしっかりと見つける事が
実は1番大切な事かと思います。